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Date: Thu Mar 13 2003 - 16:22:20 JST
組合ニュース 2003.2. 7No.18 通号2843号 龍谷大学教職員組合書記局 特任教員人事に関して(続報) 「特任教員人事」についての役員交渉(1月27日)の報告は、組合ニュースNo. 15(2月4日付)で行ったところです。ただし紙面の都合上、同号で省略した当局か らの回答を今号に掲載します(WEB版では今号でも編集の都合上掲載しており ません。ご了承下さい。) また、この特別任用教員人事の交渉に関して、2月6日開催の分会委員総会では 次のことが了承されました。 1月27日の役員交渉の中で新たに明らかにされた短大の「12月20日付 通知・協議 」以外の案件について、および交渉日以降発生した社会学部の特任助手案件につ いては、次の方針で対処・交渉する。 1.特任でなければならない理由を明確にさせる。 2.今回限りとする(これは1月27日交渉でも確認) 3.社会学部については、「1月20日付 人発第24号」の第1項で確認したにもか かわらず、再度の協定違反であるので明確な説明を求める。 ロースクールについて組合員から投稿がありました。 これでは経営責任の振り替え ――クライシスとリスクの両マネジメント案、評議会に提案―― 2月5日の教授会では、1月30日開催の第16回評議会におけるロースクールの審議 内容の報告がありました。とりあえず気付いた点を以下に指摘してみたいと思い ます。 1.クライシスマネジメント(案)およびリスクマネジメント(案)ともに、法 学部の入学倍率(=収容定員数)を引き上げることが、その主たる内容になって います。つまり、大半の責任を法学部に負わせることになります。執行部は従前 から「ロースクールは全学プロジェクトである」とか「学部の定員を増やすこと はしない」などと説明してきましたが、これは空手形に終わるのでしょうか。 2.今回の評議会提案の骨子である学部収容人数の増加は、全学の総意で決めた 4長基本方針である「教学重視」に反します。また、そのようなことが社会的存 在としての大学に許されるのでしょうか。受験生、学生、保護者の方々に胸を張 って説明できるのでしょうか。 3.副学長は、「法科大学院は、99.9%成功する」と述べたとのことですが、こ の手形には責任をもってくれるのでしょうか。また、成功の判断基準は何なので しょうか。 4.法学部教授会は、5日の教授会でこの提案について一定の判断をしたように 聞きましたが、従来の諸経過とも合わせて今後注目していきたいと思います。 5.最後に感想の駄作 責任を 他人に振り替え 年度末 (投稿、H生) ======================== [ Union Online News ] ========================= =========================== ( Beta Version ) =========================== == ◆組合 Online News Web版:http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/uoln/ == == ◆配信停止はこちらへ:UOLNews-adm@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == ◆ご意見ご感想: infobox@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == 内線: 1800 外線・FAX: 075-643-0453 == ======================================================================== ================== 発行 龍谷大学教職員組合書記局 ======================= ================== http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/ ==================
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