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Date: Tue Jun 17 2003 - 15:18:06 JST
組合ニュース 2003.6.17No.56 通号2881号 龍谷大学教職員組合書記局 東京学舎への配置転換等について当局と協議 -教職員組合の要求が概ね反映- 6月11日(水)15時より約1時間半、深草学舎紫英館2階南会議室におい て、「法科大学院設置に係る配置転換等」について協議を行いました。(冒頭約 30分は旧四役による前年度春闘協定書の締結に向けた協議) 当局より小川総務局長をはじめ4名が、教職員組合より高橋委員長、川端副委 員長、好村書記長、中崎執行委員、津田分会委員の5名が出席しました。 当局より、通知・協議の申し入れがあったことは、組合ニュースNO.51(通号2 876号)にてお知らせしたとおりです。これに先駆け、教職員組合では、「事務組 織・運営部集中合宿(5/31-6/1)」「評議会傍聴(6/5)」を行い、さらに「職場 討議」「事務組織・運営部会議(6/9)」にて討議しました。 教職員組合は、当局より提案のあった「東京学舎への配置転換等について」は 、龍谷大学において前例のない大きな労働環境の変化、なおかつ急な配置転換に 対する条件としては不十分であるとの立場から、協議において大幅な諸条件の修 正・変更を強く求めました。その結果、教職員組合の要求を概ね反映させること ができた内容となり、当局から再提案されました。 紙面では資料を掲載しておりますがWEB版では編集の都合上省略させていただき ます。ご了承下さい。 教職員組合は、「執行委員会(6/13)」を開催し、さらに審議しました。その 結果「当然のことながら、人事異動は限定した者をはじめから対象とするのでは なく全員を対象とすること」「家庭の事情等によりやむを得ず配置転換を拒否し なければならない場合は、十分配慮すること」を当局に確認しました。 また、「自分で住居を探した場合、1回目の転居にかかる敷金・礼金は、大学 がマンスリーマンション契約の際に支払う金額と同額を負担し、家賃については 20万円を上限に実費支給することを再度要求しました。これについては、現在 協議中です。(6/13現在) 今回の協議における成果は、「教職員が気持ちよく働ける環境を、最優先に考 えるべきである」という教職員組合の要求趣旨に対し、当局が提案を大幅に修正 することで理解を示したという点です。教職員の「やる気」と「やりがい」、そ して「士気」を高めることが、龍谷大学発展への道であることを、労使双方があ らためて確認した協議であったと理解します。構成員の心をいかにつかむか、そ れが大学運営の成功への近道だと考えます。 ======================== [ Union Online News ] ========================= =========================== ( Beta Version ) =========================== == ◆組合 Online News Web版:http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/uoln/ == == ◆配信停止はこちらへ:UOLNews-adm@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == ◆ご意見ご感想: infobox@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == 内線: 1800 外線・FAX: 075-643-0453 == ======================================================================== ================== 発行 龍谷大学教職員組合書記局 ======================= ================== http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/ ==================
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