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Date: Thu Jun 26 2003 - 15:34:59 JST
組合ニュース 2003.6.26No.62通号2887号 龍谷大学教職員組合書記局 部署別超過勤務時間(3〜5月)当局より報告あり 36協定締結に際しての覚書(組合ニュースNO.58 通号2883号)にもとづいて 、早速、当局より「平成15年度部署別超過勤務時間集計表」についての報告が ありました。(今回は3ヶ月分。今後は、毎月報告されます) これをもとに、教職員組合では前年度と比較したデータを作成しました。組織 の再編等もあり単純に分析することはできませんが、参考までにご覧下さい。( 紙面ではデータ表を掲載しておりますが、WEB版では編集の都合上省略いたします 。ご了承下さい。)このデータをもとに、みなさんで意見交換し、また改善に向 けた取り組みを行う一助となれば幸いです。 「平成15年度以降の事務機構改革の推進について」(平成14年11月21日部局 長会承認)によりますと、「1)職員定員枠に関する基本方針」の(5)におい て、以下のとおり明示されています。 (5)毎年度、決算終了後、前年度の職員人件費依存率(対学納金)を算出し、 その数値と各部署の業務遂行状況(専任者及び非専任者の業務担当の適切性、業 務遂行方法の合理性、時間外労働の実態、専任者の年齢構成等)及び事務組織の 効率的な在り方等を総合的に検討し、長期的視野をもって、翌年度以降の事務機 構改革に反映させ、全体として、業務遂行環境の改善をはかることをめざす。 業務遂行環境の改善を総合的に検討するためには、徹底した分析が必要です。 これは、一朝一夕で出来るものではありません。当局においては、教職員組合に 毎月報告することになったのを機に、徹底した分析を行うよう求めます。また業 務遂行環境の改善には、当然ながら、休日の取得状況の改善も含まれます。 「事務系嘱託職員D」についての協議を再開することが、労使双方で確認され ました。当局が9月中を目処として協議を行おうとするならば、この3ヶ月の間 、徹底した分析を行うべきです。当然ながら、教職員組合はあらゆる角度から分 析を行い協議に臨むつもりですし、すでにその取り組みを強化しております。ま た生産的な協議を行うためにも、当局は、可能な範囲で出来る限りデータを提供 することが望まれます。情報を共有することで、正確な実態把握が可能となりま す。 当局において、すでに改善に向けた取り組みが行われているのであれば、ライ ンを通じて十分な情報提供・意見集約を行う等、丁寧に取り組むよう勧めます。 突然の報告・意見集約は、その分析に対し不信感を抱く危険性があります。 もうすぐ6月が終わろうとしています。あっという間に9月です。「事務系嘱 託職員D」の協議は、あらゆる「業務遂行環境の改善」の取り組みを行ってこそ 、はじめてその議論が可能となります。「超過勤務時間」「休日の取得」の改善 への取り組みは、その一端にすぎません。ライン等を通じて、十分な議論を行う には時間が不足してきたのではないでしょうか。 ======================== [ Union Online News ] ========================= =========================== ( Beta Version ) =========================== == ◆組合 Online News Web版:http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/uoln/ == == ◆配信停止はこちらへ:UOLNews-adm@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == ◆ご意見ご感想: infobox@union01.fks.ryukoku.ac.jp == == 内線: 1800 外線・FAX: 075-643-0453 == ======================================================================== ================== 発行 龍谷大学教職員組合書記局 ======================= ================== http://union01.fks.ryukoku.ac.jp/ ==================
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