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Date: Wed Jul 16 2003 - 11:41:20 JST
組合ニュース 2003.7.15No.71通号2896号 龍谷大学教職員組合書記局
今後の取り組み
「事務系嘱託職員D」「事務機構改革」対策
7月11日(金)開催の事務組織・運営部会議において、「事務系嘱託職員D
」問題を含めた「事務機構改革」対策のための取り組み、およびスケジュールを
確認しました。以下、要約します。
1.職場討議の開催
7月・9月(夏期特別勤務体制明け)は、毎週「職場討議」を開催します。職場
討議における意見集約をふまえ、組合の意思決定を行います。みなさん自身に関
わる問題です。可能な限り参加するよう努めて下さい。
次のとおり、合同の職場討議も開催します。
案 内 3学舎事務分会合同職場討議
日時:7月30日(水)18時30分〜
場所:教職員組合事務室(深草)
2.アンケートの実施
「事務系嘱託職員D」「事務機構改革」は、今後の大学に大きな影響を及ぼす
可能性があります。また、わたしたち教職員、とりわけ事務職員の労働条件・環
境に大きく関わり、今後の働き方を左右することが予測されます。わたしたちは
改革を望んでいるのか、改善を望んでいるのか、どのような労働条件・環境を求
めているのか、わたしたちは何を最優先したいと考えているのか等、みなさんの
率直な意見をアンケート調査します。組合員だけでなく組合員以外の方も対象と
します。ご協力をお願いします。
3.事務組織・運営部の取り組み強化
より一層、取り組みを強化します。専門部会議、専門部執行部会議を中心に議
論を積み重ねていきます。勿論、夏期特別勤務体制期間も例外ではありません。
全国私立大学研究集会への役員を中心とした情報収集・研究、今年度2回目とな
る集中合宿等も行います。8月中は職場討議を予定しておりませんが、ご意見等
がありましたらお近くの事務組織・運営部役員までお伝え下さい。
以上3点の取り組みを柱に、教職員組合としての一定の見解をまとめていきた
いと考えています。最終的には、10月の分会委員総会・執行委員会(合同会議
)にて決議する予定です。
教職員組合では、きめ細かな意見集約を行い、徹底した討議を行います。今回
の問題は、わたしたちの将来に大きな影響を及ぼす可能性のある、重大なものと
なることが予想されます。そうであるならば、ラインで十分な意見集約を行うこ
とは言うまでもありません。重要な点は、改革をするのであれば、それがわたし
たちにとって有意義なものとならなければなりません。改悪にならないよう、き
め細かな意見集約、じっくりと腰を落ち着けた分析・検討を行わなければなりま
せん。
以 上
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