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Date: Tue May 27 2003 - 17:04:01 JST
組合ニュース 2003.5.27No.47 通号2872号 龍谷大学教職員組合書記局
超!超過勤務の実態に迫る!
われわれが当局ならば・・・
・何よりもはじめに、現状を分析します。
・課題を整理し、改善に向け真摯に取り組みます。
・そのうえで、実態に基づく適正な人員配置を行います。
・それらを徹底的に行い、事務機構改革へと進みます。
・しかしその前に、問題の本質を十分見極めることがやはり大切だと気づくでし
ょう。改革もさることながら、まず改善すべき点がないか、もう一度確認します
。
前号では、「超過勤務の多い職場・少ない職場」「超過勤務1,000時間以
上の部署(平成14年度部署を中心に)」について分析しました。部署における
超過勤務時間を取り上げることで、その量的な問題を考える一つの資料を作成し
たわけです。
さて今号では、さらに実態に迫るべく分析を進めましたので、その結果をお知
らせしたいと思います。
おことわり:紙面では資料を掲載しておりますがWEB版では編集の都合上省略さ
せて頂きます。
半数以上の部署が前年度を上回っており、改善されていないと言えます。
「36協定の締結に際しての覚書」に基づき当局より教職員組合に報告がある資
料では明確にされていない「一人あたりの負担」の実態を、分析しようと試みた
ものです。また「ギャップ値」という一つの指標を示すことで、当局の資料では
見落とす恐れのある、そのギャップ感を表してみました。
それではどうすればこの問題が解消されるのか?職場で活発な議論を展開する
必要があります。当局は、直ちに解消に向けた本格的な取り組みを行うべきです
。もうこの問題を先延ばしにすることはできません。
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